2006年 04月 05日
陣痛が来たら思わず目を閉じたくなるほどに痛みが増してきたのは12時か1時ごろだったと思います。息を吐くことも忘れそうになるのです。その頃になるとさすがに助産師さんも私を急かすことなく、むしろ逆に「順調です」と言いはじめました。出血も順調に(?)増え、子宮口も徐々に開いてきました。壁に足を突っ張ったり、夫につかまったりしないと痛みをこらえきれなくなってきた頃から助産師さんがマッサージをはじめてくれました。そして陣痛の度に「目を開いて!息を吐いて!」と言ってくれました。言ってくれないと忘れてしまうのです。はじめはひどい生理痛みたいな痛みだったのですが、だんだん言い表せない痛みになってきました。強いて言うなら「%#&*@§☆★○・・・」みたいな感じです。そして目の前にたくさんの白い星が飛んでいました。助産師さんが「いきむほうが楽だと思ったら言ってください」と言うのですが、いきんだことないからわかりません!そのままひたすら陣痛の度に息をフーフー吐いていました。多分そうやって無駄に30分以上は苦しみました。多分その時、もういきみはじめてもよかったんだろうなあと後からすごく思います。 この頃はもう1分間隔くらいで陣痛がきていました。しかし、たとえ1分でもリラックスは重要です。%#&*@§☆★○・・・と始まって、助産師さんに「目を開いて!息吐いて!」と言われ、星が飛んでる中息を吐いていると、フッと陣痛がおさまり「リラックスして!」と助産師さんに言われます。すると私はなんと毎回眠ってしまうのです。そのたびに夢をみました。どんな夢かは忘れましたが、夢を見て、目が覚めて、「あれここどこだっけ」と思っていると突然%#&*@§☆★○・・・が始まるということを繰り返しました。陣痛が1分間隔になってから突然眠ることができるなんて、自分でも驚きです。ヨガのリラックス効果でしょうか。しかし多分そのおかけで、後でいきむ時の体力を蓄えることができました。
by xiaozhuzhu
| 2006-04-05 23:54
| 妊娠・出産体験
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