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カテゴリ:2011年上海へ里帰り( 5 )


2011年 01月 05日

1月1日

ところで今回、私は生まれて初めて1月1日という日に飛行機に乗りました。1月1日って特別な日なんですね、たくさんのサプライズがありました。

まず、成田空港では無料での御屠蘇配布意。御屠蘇用の桝までいただいちゃいました。さらには獅子舞の演出、最後には布袋さんが小判(偽者ですが)をバラバラばら撒いてくれるんです。外国人のお客様も大喜び。うちの息子も一生懸命小判を拾ってました(汗)。

さて、飛行機に乗るとアテンダントのお姉さんが「HAPPY NEW YEAR!」と言って息子にプレゼントを手渡してくれました。そして、お姉さんと記念撮影。「写真を送るからメールアドレスを教えて」とアフターサービスも◎(後日写真はきちんと届きました)。他の子も同じようにしてもらっていたので、子供向けのサービスだと思っていたら・・・何と、フライトの中盤『今日はNew Year's Dayだからスペシャルくじ引き大会をします!!』と言ってお姉さんが座席NO.の書いてあるくじを引き、その座席NO.に座っていた人にはプレゼントが贈られました。ちなみにプレゼントは息子が貰ったのと同じジクソーパズルのようでした。何だか観光バスのゲーム大会みたいで笑えました。でも、楽しかったです。

息子は「飛行機=くじ引き」と思ってしまったようで、帰りの飛行機でくじ引き大会がないと知り、がっかりしてました(笑)。

今回は旅行会社を通してチケットを予約したので、往復ともきちんとお子様ランチが用意されました。初めて知ったのですが、お子様ランチ、普通の機内食より2倍美味しいです!

2年前に父が亡くなり、夫が失業して以来・・・遠出と言えば実家の三重に法事関連で出かけるくらいで、あとはただただ生活を切り詰めて息をひそめてきたような気がします。でも、思い切ってでかけてヨカッタかも。今度は中国のリゾート地にでも行くかな~。

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生きたまま売られるニワトリ(↑)。こういうの食べてるから皆さん生命力に溢れているのかもね。
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by xiaozhuzhu | 2011-01-05 12:31 | 2011年上海へ里帰り
2011年 01月 04日

カエル美味し

夫は夫の実家と親戚の家を訪ね歩いてご馳走になるだけの旅行にするつもりだったようですが・・・夫の兄の方から「どこか観光しないの?」と聞いてくれました。すかさず「朱家角!」と答える私。
朱家角は上海郊外にある明清時代に栄えた水郷の街。そんな私の一言で、1月2日は家族総出で朱家角まで日帰り観光となりました。
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1月2日は中国も祝日で、上海から遊びに来た観光客でごった返す朱家角。

こんな石畳の狭い路地(↓)を歩いてるだけで私は楽しかったですが、義兄の家族は「つまらない」を連発してました(笑)。上海の若者には渋すぎるのかな?
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路地の一角には香港人や台湾人がオーナーであるらしいお洒落なカフェがたくさんあって、そんなところでまったりしたいと思った私でしたが、そこのコーヒー1杯の値段が普通の中国人のランチ10回分くらいの値段である事を考えるとやっぱり言い出せず・・・。
お昼に入ったレストランで朱家角付近の川で捕れたお魚をおいしくいただきました。写真を撮りそびれましたが、今回タニシ(田螺)に初挑戦!これがまた意外にも美味しかった~。何で日本では食べないんだろうって思った程。ちなみに大人5人、子供2人で飲み食いしてもやっぱりお洒落カフェのコーヒー2~3杯分くらいの値段でした(汗)。

今回おいしい!と思ったのはタニシ(田螺)だけではありません。カエル(↓)も美味でした。朱家角の露店で売っていたのを義兄のお嫁さんが買ってくれ、翌日温めてから食べさせてくれました。カエル~って形が残ってますが(笑)、メチャ美味しかったです。
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by xiaozhuzhu | 2011-01-04 21:36 | 2011年上海へ里帰り
2011年 01月 03日

前世は中国人かも

6歳の息子。小さい頃からパパが中国人であること、自分がハーフであることは自覚していた。そろそろ息子に中国という国をしっかり見て欲しいと思っていた。アスペルガー症候群である息子には通常の人の何倍ものカルチャーショックを与えちゃったかも知れないけど、息子はきちんと受け止めてくれたと思う。
ひたすら機嫌が悪く、4歳下の従弟ともほとんど遊ばず、出された食べ物は全部拒否し、「日本に帰りたい」を連発していた息子(笑)。夫の両親や親戚には「何て子」って思われたかも知れないけど、それでも息子なりに我慢してくれているのが私にはよく分かった。息子には100点満点を与えてあげたい。

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←ホテルの朝食バイキング
これがあったので息子は何とか餓えずに済みました(笑)。

・・・ところで、今回カルチャーショックを受けた人間がもう1人。である。
夫は約2年に1度のペースで中国に帰省している。夫の心の中の上海は常に「世界一すばらしい場所」である。中国人であることを誇りにし、上海の発展ぶりを息子に言い聞かせていた夫。

が、まず初日。タクシーの荒々しい運転に車酔いを訴える夫。そしてホテルのすぐ近くにある地下鉄の駅が見つけられない夫。かろうじて駅を見つけたもののどのホームに行っていいか分からない夫。「お前上海人と違うんか~033.gif、自分の実家に帰る電車も分からんのか~031.gif」と苛立つ私。オドオドする夫。いや、分かるんです。上海の地下鉄網がいかに発達しようとも、駅の案内表示や、乗り換えの利便性や、そういう所はやっぱり日本の方が優れてますとも。日本の至れり尽くせりな環境にすっかり慣れきった夫にとって、上海がいかに過酷な環境か、私にも分かりますよ!でもね!だからって私に「お前、誰かに訊いてきて」ってどういう事でしょう!!

思うに、日本で日本語ができない事を理由に何もかもを私に任せっきりな夫。すでに自分で何かをする能力が失われてしまったのではなかろうか?ここは夫の故郷・上海なのだから・・・ここぞとばかり夫が張り切って仕切ってくれるのかと思いきや、タクシー運転手に行き先を上手く説明できずに黙り込む夫。代わって行き先を説明するのは私。地下鉄でどの出口から出れば目的地に近いかを駅員に訊きに行くのも私。息子の食べられそうなものをレストランでテイクアウトすべく奔走するのも私。旦那の両親や親戚に「息子はカルチャーショックを受けているので、せっかく用意してもらったものを食べられなくてごめんなさい」と説明するのも私。乗ってたタクシーが事故ってもただ車内に座り続ける夫(上海では日常茶飯事で普通はすぐそのタクシーを乗り捨てて別のタクシーに乗る)。自分が20年以上も暮らしていた上海が、天国のようだと思っていた上海が、夫の中でどんどん見ず知らずの街に変わっていったよう。親戚の前ではニコニコしているのに、3人になるとひたすら不機嫌になり黙り込む夫。

私はと言うと・・・なんだか知らないけど中国に行くと普段以上に逞しくなってしまい、環境の変化についてこれない夫にひたすらイライラ。これじゃあどっちが中国人だか分かりゃしない。息子は「ママって日本人だよね?」って私に何度も確認してました(笑)。そして帰りの飛行機でふと何かを思いついた息子。「じゃあ日本語がすごく上手な中国人もいるってこと?」そうです、いっぱいいますとも。日本語を話して日本に馴染んで生活している中国人はいっぱいいますとも。息子はやっぱり鋭い!何もかもきちんと見抜いている。そして私は何だか息子に慰められた気分。「ママ頑張ってるんだね」って言ってもらえたような気分。
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by xiaozhuzhu | 2011-01-03 15:20 | 2011年上海へ里帰り
2011年 01月 02日

ごはんテイクアウト

中国の家庭料理・・・それは日本人の知っている中華料理とは全然違います。
中国一般家庭にとってのご馳走・・・これも日本人の想像をはるかに超えています。

例えば中国に到着したその日に夫の実家で出されたご馳走はこんな感じ↓
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見た目は地味すぎますが(笑)・・・クラゲ、すっぽん、干したけのこ(福建の特産とか)・・・夫の両親の思いつく限りのご馳走なんです。

夫の兄の家はお嫁さん、2歳の息子、お嫁さんの両親、お嫁さんの弟の6人家族です。
そちらにお邪魔した時のご馳走はこんな感じ↓
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手羽先、エビ、牛肉のすき焼き風(お嫁さんとこの郷土料理とか)・・・本人たちも滅多に食べないご馳走です。

もちろん息子は全く食べられず(汗)。見たこともない料理に相当ショックを受けていました。ホテルに帰ると「おにぎりが食べたい~」と泣く始末。夫に「どっかでごはんテイクアウトしてきて、おにぎり作るから」と言うと「無理、俺は知らない、わからない」の一点張り。

誰が私をこんなに逞しくしたのでしょうか。ホテルの近くにあるごはんがテイクアウトできそうな定食屋に入ってみると、その店はごはんのみのテイクアウトはNG。でも「日本から連れてきた息子がごはんしか食べられなくて困ってるんです~」と粘ると「近所の○×屋さんならできるかも」と教えてくれました。意外と皆さん親切。で、○×屋さんに行くとごはんのテイクアウトは全然OK。この店でも「日本から連れてきた息子がごはんしか食べられなくて困ってるんです~」と言うと店員は誰もがすごく同情してくました。「おにぎりを作るから塩もちょうだい~」と言うと「私が、私が」と店員が競って塩を取りに行ってくれました。皆さん超親切。

持ち帰ったごはんと塩でおにぎりを作ると、息子は「おいしい」と喜んで食べてくれました。中国滞在中に息子が「おいしい」と言ったのはこの1回だけ。もともと偏食が激しい息子。中国で食べたのはこのおにぎりとケンタッキーのフライドポテトくらいなものでした(笑)。
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by xiaozhuzhu | 2011-01-02 00:28 | 2011年上海へ里帰り
2011年 01月 01日

たくましくなれ、息子!

ご報告が遅くなりましたが・・・無事上海から帰って来ました。4泊5日の里帰り、息子にナマの上海を、中国を感じてもらうことができたと思います。ただでさえ神経質な我が息子・・・旦那の両親や親戚から見ればなにひとつ中国に馴染んでいないように見えたであろう息子ですが(笑)、私には息子がカルチャーショックを受けつつもそれを一生懸命消化しようと頑張っているのがよく分かりました。今回の旅行は息子をきっと逞しい人間にしてくれるはず。それだけで今回の里帰りの目的は果たせたようなものです。
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写真は生きたままお魚を売ってる様子に興味津々の息子。(↑)こういう中国を息子に見せたかったんです。

経済発展ぶりが日々ニュースで取り上げられる中国ですが、久しぶりに見た上海は・・・相変わらず貧しく、日々つつましく暮らす人々であふれていました。地下鉄網は発達し、ファッションビルが増え、こぎれいなレストランが増え、人々のファッションはおしゃれになり・・・恐ろしい勢いで成長しているのは間違いないけれど、それでもやっぱり何一つ変わらない旦那の家族と彼らの生活ぶりでした。
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by xiaozhuzhu | 2011-01-01 23:59 | 2011年上海へ里帰り