カテゴリ:未来のエジソン君( 65 )


2008年 03月 13日

テスト好き

昨日、3月12日に市の療育センター心理士さんによる発達テストなるものを受けた息子。
ここ1ヶ月ほどすごく落ち着いてきていた息子だったし、私ももう発達テストなんて受けなくてもいいかもと思いながら出かけたのだった。でも結果として受けてみてよかった。

結論から言うと、息子は今の時点では赤信号は灯っていないらしい。限りなく赤に近い黄信号。でもホッとした。
息子が5歳になるまで黄信号は灯り続ける。5歳の時点でそれなりの成長が見られれば、普通の子の仲間入りができ、5歳の時点でやっぱり成長が見られないと赤信号が灯るらしい。

まず、やはり息子はとても生き辛さを感じながら生きている子だということが分かった。3歳の息子の脳はある部分は5歳児ほどの働きをし、ある部分は2歳児くらいの働きしかしない。だからいつもアンバランスで、思ってることが口にできなかったり、実行できなかったりして、イライラしたりひっくり返って怒ったりしてしまうのだそうだ。
それから、息子には会話能力がほとんどないことも分かった。これは私も前から気付いていて心配していたのだが、テストでは言語能力はかなり高いことが分かった。心理士さん曰く「息子さんは言語能力はあるのに、耳から聞こえてきた情報を一切使わずに生活しています」とのこと。
息子は目に見える情報しか信用しない。だから心理士さんが積み木を積むのを目で見て真似することは得意なのに、心理士さんが言った言葉を繰り返せばいいだけの簡単なテストは全くできなかった。
他にも表情を見分けるテストなどは息子は明らかにできなかった。息子にはどの表情が怒っているのか、笑っているのかそういう曖昧なものの判別が難しいらしい。
息子の得手、不得手がはっきりしたことで、対策も立てやすくなった。5歳になるまでにどのくらい息子に良い働きかけができるかが勝負!頑張るぞっ!

ところで息子は、発達テストがゲームみたいに面白かったみたいで「僕、明日もやる~」と目を輝かせていた・・・。
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by xiaozhuzhu | 2008-03-13 15:23 | 未来のエジソン君
2008年 01月 30日

参った、参った

息子を連れて療育センターに行くのは2月6日と決まった。専門家の診断は恐らくさらに半年後。それまでは息子が何かの障害を持っているとは考えずに過ごしたいと思っていたけれど、その矢先色々な事件が起こった。
臭覚が特に鋭い息子(まあこれも発達障害や自閉症の子の特徴だったりするからますます心配なのだけど)、今までもニオイが原因でちょっとしたパニックを起こすことがあった。しかし、この1週間ほどはニオイが原因で保育園でも問題を起こしかけた。ある友達のニオイがどうしても気になって、そのお友達が近付くと「あっちへ行け」と言ったり、泣いたり。もちろん、そのお友達が変なニオイがするわけではない。何か不愉快な事件が起きたときにたまたまその子が側にいたから、そのお友達のニオイを嗅ぐとその事件を思い出して泣いたりするのだと思う。家に帰ってからもそのお友達の名前を言うと「ニオイある(ニオイがする)、ニオイある」と言い続けた。
担任の先生にも息子が特に臭覚に敏感だという話をして、しばらく様子を見てもらうことになった。しかしまだ何の結論も出てないうちからこういった問題が起きてしまい、母としてかなり動揺した。

家では家で、何にでもこだわっては癇癪を起こす息子。昨日の夕食は息子の好きなコロッケだった。ソースをかけるのが大好き。私がコロッケにソースをかけてあげた。すると突然癇癪を起こす。理由はソースがフォークにかかったから。これが息子にはどうしても許せないらしい。息子に謝って、フォークを洗うと機嫌を直してくれたものの、今度はコロッケをカットしたそのカットの仕方が気に入らないと言って癇癪を起こす。「大きすぎる~、切って~」と言ったのは息子だったのだが・・・。
息子との毎日はいつもこんな風。何千項目もに及ぶ息子のこだわりと戦う日々。しかもどれも「何でこんなことで・・・?」ってこだわりばかり。
しかし切ってしまったコロッケを元には戻せない。どうしてもできないことはできないと分かって貰わなければ。昨日は私も頑張った。息子が泣いて「コロッケを元に戻せ~」と言えば、私も「それはできない~!嫌なら食べるな~!」と泣いた。30分くらい経った頃、息子はそのコロッケを食べ始めた。私にとっては奇跡の瞬間。通じた!息子に私の言ってることが通じた!30分かかっても、1時間かかっても分かって貰おうとすることって大事なんだな。息子にはどうせ分からないって思い込んでるところがあった私、すごく反省。

今日の夕食、息子は食べる前にこう言った。「ママ、今日は泣くなよ!」
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by xiaozhuzhu | 2008-01-30 22:54 | 未来のエジソン君
2008年 01月 23日

北部療育センターへ

息子のちょっと変わっている面が気になっていると3歳児検診で相談したところ、北部療育センターという機関を紹介されたのは2ヶ月ほど前。今日ようやくその北部センターへ行ってきました。今日はケースワーカーとお話をし、ケースワーカーの目から対応が必要かどうかの判断をしてもらうということでした。
つまり、今日ケースワーカーから見て「問題なし」であれば、ただの私の取り越し苦労ということになる訳で、白か黒か内心ドキドキしながら出かけました。

北部療育センターはとても遠かった。雪が降って寒い中、息子はあまり愚図ることもなく電車に乗り、バスに乗り、また電車に乗って、センターに辿りついた。センターでは息子はたくさんのおもちゃのある部屋で好きに遊んでいれば良かったので、ゴキゲンに遊んでいた。
いつものように何かにこだわって泣き喚くこともなく、静かに遊んでいたので、私としては「何だ普通の子じゃないの」と言われるかもな~って思っていた。でも、ケースワーカーの目には普通でない色々な兆候が見て取れたみたい。で、まずはやはり専門医の診断を仰ぐという方針が決定した。と言っても専門医の診断は半年待ちらしい(笑)。ま、タダだから仕方ない。民間の病院なら数十万かかるみたいだし。

で、ついでに北部センターを紹介してくれたのは区の保健婦さんの間違いで、私達は本当は中部センターに行かなければならないらしい(コラ~)。
ということで、次回はまず中部センターのケースワーカーとの相談からやり直しと決まった。何だが二度手間な感じだけど、まあ今日はとりあえず記念すべき第一日目となった。これから先長~い戦い(?)が始まるのかな。息子が上手く社会と折り合いをつけながらやっていける日まで、二人で仲良く頑張っていこう!
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by xiaozhuzhu | 2008-01-23 20:18 | 未来のエジソン君
2007年 11月 10日

未来のエジソン君

息子に発達障害があるかも知れないことを第三者(保健士さん)から指摘されドキドキした3歳児検診から1日。
私はこれまでいつも疑っては打ち消し、疑っては打ち消しを繰り返してきた。公共の場で迷惑をかけることが増えるにつれ「しつけのなってない母親だ」と自分を責めてみたりもした。しかしどんなに息子に言い聞かせても息子は動き回り、色んなものを破壊するのだ(お店のディスプレイとか)。なんだかそんな毎日に限界を感じてもいた。だからやっぱり発達障害なのだと知って気がラクになった部分が正直、大きい。息子の障害を知ってホッとする親ってのもどうかと思うけどネットで調べると実は同じくホッとした母親は多いらしい。

はじめはとうてい受け入れられないと言っていた夫だが、雨の土曜日、息子を改めてじっくり観察してみて「やっぱりちょっとおかしいよね」と認め出した。
私も改めて客観的に息子を見て驚いた。典型的な発達障害だ~!そしてこれまで息子を叱っていたことでも叱るのをやめた。「これは息子にはどうにもできないんだ」と知った途端に腹も立たなくなった。しかし一番変化したのは夫だろう。これまで息子に押し付けていた色んなことを押し付けるのをやめた。その変化を息子はきちんと感じて、今日一日で夫と息子はとても仲良くなれたと思う。

発明家エジソンが発達障害を抱えていたことは有名だ。小学校になじめず退学させられた。この話を夫にすると、夫は「じゃあ海南島(またなぜに海南島?)にでも引っ越して俺達で息子を教育しよう!」などと気が早い(笑)。
でも、「こだわり」を引き伸ばして天才を育てることよりも、「こだわり」のせいで社会にうまく適応できずに生きにくさを感じてしまう部分を改善してあげることの方が大切だろうと私は思っている。
ともかく今日は息子のよき理解者が一人増えたことを素直に喜んでおく。
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by xiaozhuzhu | 2007-11-10 23:59 | 未来のエジソン君
2007年 11月 09日

ドキドキした日

本日は3歳児検診だった。歯科検診でも虫歯もなく、内科検診でも川崎病という大病を患ったにもかかわらず問題なしと言われる。しかし、保健士さんとの面談の中で日頃の不安がついに的中。
息子はやっぱりちょっとおかしいのだ。
まず数字への異常なこだわり。3歳児が1000まで数えるのはすごく賢い!けどおかしい!!細かいものをキレイに並べることにもこだわる(自閉症の子はよくやるみたいです)。こだわりが通らないと発狂したかと思うほど暴れる。これは保育園でも同じ。
そのくせ全然落ち着きがない。こだわってものを並べている時以外はいつも動いている。みんなが座ってお話を聞いている時も一人だけ絶対にじっとしていられない。
保健士さんは話を聞いて3歳で異常と判断するのは早すぎると言いつつも、専門機関に相談するようにとパンフレットをくれた。

息子を育てる困難さはずーっと感じてきた。「なんでうちの子だけ?」っていつもいつも思ってきた。それでもやっぱり保健士さんにそう言われるとドキドキする。
私が疑っているのは多動性障害。特徴としては以下のようなものがあるらしい。
1・手足をそわそわ動かしたり、着席していてもじもじしたりする。
2・授業中や座っているべき時に席を離れてしまう。
3・きちんとしていなければならない時に、過度に走り回ったりよじ登ったりする。
4・遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい。
5・じっとしていない。または何かに駆り立てられるように活動する。
6・過度にしゃべる。
はっきり言って息子は全てあてはまる!そしていつも息子の異常な「こだわり」を見る度、発達障害という言葉が頭をよぎってきた。

去年一年間は全然保育園に馴染めずに苦労した。その時、息子がもし普通に小学校とかに通えない子でもいいやって覚悟した。だから、息子がおかしな子であることはとっくに受け入れたつもりだったのだけど、保健士さんは最後には「早めに専門家に見せた方がいい」と強く言った。

帰り道、またまた「こだわり」を押し通そうとして大暴れの息子。自閉症の子のパニックみたいなものです。道行く色々な人が心配して声をかけてくれる。親切なおばあちゃんが色々なだめてくれたけどダメだった。私は心の中で叫んだ。「おばあちゃん、普通のやりかたじゃダメなのよ~!この子は普通じゃないんだから~!」
帰宅後夫にこの話をすると、はじめは「俺の子は異常じゃない!」と言ってた夫。でも、夫も息子の「こだわり」が少し過剰すぎるのはやっぱり気になっていたみたい。
ネットで調べると、発達障害の原因は脳の働きがアンバランスなことが多いらしい。そしてそのアンバランスさを補ってあげる方法があるらしい。だったら早めに専門家に見せに行くか。
なかなかタイヘンな子を授かったな~と改めて思っちゃいました。でも立派な天才児に育ててみせますよ!
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by xiaozhuzhu | 2007-11-09 21:51 | 未来のエジソン君