カテゴリ:未来のエジソン君( 65 )


2009年 07月 23日

モモ

味覚触覚臭覚も敏感な息子にとって「食べる」ことはかなりの苦痛が伴う。生後6ヶ月から1歳頃にかけて離乳食がなかなか進まないのが不思議だったが、ドロドロ状からツブツブ状に変化していく離乳食の、その食感の変化が苦痛だったのだろうな…と今では思う。それで1歳頃はまだドロドロの離乳食を食べていて(笑)、1歳半頃でもまだ普通に炊いたごはんは固くて食べられなかった(汗)。

偏食のピークは2歳の頃で、この頃は本当にパンごはん納豆チーズヨーグルトバナナしか食べなかった。保育園でも給食はほとんど残していた。ちょうどこの頃川崎病を患った。原因不明の病気ではあるが、この偏った食生活も病気の一因だったのかも…とこれも今では思う。病院でもおかずには一切手をつけずパンごはんしか食べなかった(笑)。そこで病院にお願いして毎食特別にヨーグルトバナナをつけてもらっていた。いつもいつも痩せてガリガリだった息子。

ところが、3歳半くらいからは「保育園の先生の言うことを聞く」ことにこだわりはじめたので、給食は絶対残せなくなった(笑)。そこで、毎日1時間以上かけて嫌いなものも無理やり口に押し込むようになった。保育園の先生も時間がかかっても怒らず見守ってくれている。もちろん、それでもどうしても食べられなくて残すこともあるようだが、以前に比べれば栄養状態は断然良くなり体重も増え始めた。家では相変わらず好き嫌いが激しいが、それでも保育園で無理やり口に入れてみたら案外おいしかったというような食材は家でも食べるようになった。
「食べる」ことが苦痛で、ごはんの時間はいつも癇癪を起こして、私もそんな息子に腹が立ってごはんの時間は私もとても苦痛だった。それが今では「おいしい」と言いながらパクパク食べ、一度も癇癪を起こすことなく「ごちそうさま」と言う日が増えた。日に日に食べられるものが増え、少しずつ丸くなっていく息子を見ているのはとても嬉しい。(もちろん、機嫌の悪い日は今でもごはんだけしか食べないけれど!)

そんな息子が無条件に喜ぶものと言えばくだもの。何も食べてくれない日でも、くだものだけは食べてくれる。キウイやグレープフルーツのような酸味の強いものも大好物。これまで食べさせて拒否されたくだものは…唯一パイナップル。その繊維質な食感がダメなんだそうだ(汗)。

先日、モモを買ってきた。これまでは「今まで食べたことがない」という理由で拒否していた息子だったが(「食べたことない」=「変な食感」だと思い込んでいる?!)ついにチャレンジする気になってくれたのだ。でも、いざ皮をむいて小さくスライスしたものを息子の側に持っていくと…顔をそむけ、鼻をおさえて「何っ?!このにおい!!!」

モモのにおい、ダメな人って見たことないんですけど…(汗)。
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by xiaozhuzhu | 2009-07-23 02:35 | 未来のエジソン君
2009年 07月 11日

億の分かる男

幼児向け番組『億、兆、京、垓…』大きな数の単位を並べた歌があって、数字好きの息子ももちろんこの歌が大好き♪
歌によると、数の単位の一番大きいのは『無量大数』なんだとか。

で、ある朝。
息子「にんげんってむりょうたいすうくらいいる?」
ママ「人間の全部の人口は55億人くらいじゃなかったかな…」
息子「すくなっ(少なっ)!」
…息子は無量大数と比べていたのでがとてつもなく少なく感じたらしい。

そこでこう聞いた。
ママ「保育園でお友達何人くらい?」
息子「41人
ママ「じゃあ55億人って多い少ない?」
息子「おおっ(多っ)!」
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by xiaozhuzhu | 2009-07-11 10:16 | 未来のエジソン君
2009年 06月 20日

ビーズ

先日来、持ち帰るのを楽しみにしていた父の日のプレゼント6月17日の日記をご参照ください)…ようやく持って帰ってきました!
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何だこれ?と思ってしまいますが・・・「カードホルダー」なんだそうです。

ところで、私はてっきり「息子はパパに渡すのを楽しみにしてる」と思い込んでいましたが、実はプレゼントする気は毛頭なく単にビーズが気に入って自分用に欲しかっただけだったのでした(笑)。帰宅すると飾りのビーズを一生懸命取ろうとしてました(汗)。すっかりこのビーズなるものが気に入った様子の息子…今日は百貨店でビーズの詰め合わせを買わされました(汗)。

先生は園の連絡ノートに「息子さんはお友達の作品もとても興味深そうに観察していました」と書いてましたが…私にはピーン!ときました。
「お友達の作品のビーズの数数えてたでしょう?」と息子に聞くと「うん、だって先生がビーズは1人7粒って言ったのに、8粒の子も11粒の子もいたっ!」(笑)。
3歳児も一緒に作ったそうなので、数をきちんと数えられない子もいたのでしょう。息子もそんなお友達を責める気はないけれど、でもビーズの数が気になって気になって1日中お友達の作品をジーッと見ていたのでしょうね(笑)。そんな息子の姿、想像すると笑えます。
ジーッと見てるだけで癇癪起こしたり、友達を攻撃したりしなかったと知って安心しましたが…息子は「○○ちゃんは9粒、☆☆ちゃんは11粒」と、数をオーバーした子を全部記憶していました。恐るべしその執念…内心、ちょっとヒヤリとした母でした。
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by xiaozhuzhu | 2009-06-20 23:59 | 未来のエジソン君
2009年 06月 17日

どうしたらいいんだぁ~

数字大好きな息子にとっては、カレンダー時計眺めているだけで楽しくて仕方がないもの。
多動な息子が時計の前に座ってしばらく動かないので、「何してるの?」と聞くと「9時15分を待ってる」(笑)。9時15分になると時計の長針と短針が横一直線になるので、その瞬間に立ち会いたいんだそうだ。厳密には横一直線じゃないんだろうけど、そこらへんがアバウトな点が逆に私としては安心だったりして。だって「まっすぐじゃない~っ」って怒られても困るしね。ちなみに縦まっすぐになる6時も好きだそうです。

最近、保育園で父の日のプレゼントを作った。先生は「6月21日は父の日ですからプレゼントを作ってお父さんに渡しましょう」と言ったそうだ。息子は帰宅してカレンダーを調べた。6月21日日曜日だった。そこで混乱する息子。「6月21日は日曜日なんだから保育園には行かないのに・・・。どうやってプレンゼントを渡したらいいんだぁ~。」
息子の混乱の原因は、先生が何日にパパにプレゼントを手渡したらいいかを言わなかった点と、先生がいつプレゼントを持って帰るかを言わなかった点とにある(笑)。息子は「6月21日にプレゼントを手渡さないといけない」と思い込んでいる。また、「プレゼントを別の日に持って帰る」と先生が言わなかったので、「プレゼントを6月21日に持って帰って、その日のうちに手渡さなくてはならない」と思い込んでもいる。なのに、肝心の6月21日が日曜日で保育園がお休みなので「どうしたらいいんだぁ~」と混乱(笑)。
「きっとその前の金曜日に先生が渡してくれるから大丈夫だよ」と言っても納得しないので、朝、登園したときに息子と一緒に先生に確認。先生の口から「プレントは金曜日に持って帰る」と聞けてようやく安心したらしい。
普通、5~6歳でも何日が何曜日かなんて分かってないし、気にもしてないから先生の言い方には何の問題もないと思うけど・・・(笑)。でもまあ「どうしたらいいんだぁ~」って混乱して、ママに相談してくれるだけ息子は成長したのだと思う。以前なら不安・混乱→パニック→癇癪→何に対して不安・混乱したか忘れたが、不快な気持ちは残る→また癇癪・・・と悪循環の繰り返しだったから。
父の日のプレゼント、粘土ビーズでできているらしく、息子はとっても気に入っているようです。それをパパに渡してあげるのを楽しみにしている・・・そんな息子の気持ちを知ることができたことも、私には嬉しかったです。
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by xiaozhuzhu | 2009-06-17 12:39 | 未来のエジソン君
2009年 06月 03日

「小学校に行かない!」

最近とても落ち着いてきてくれた息子。でも「におい」への敏感さはまだ健在。
「ろうそく」「線香」のにおいはパニックを起こしそうなレベルで嫌いなのは分かっているのだけれど、他にも色々ある。食卓にのぼったのではコーラしょうがの酢漬け、意外なところではかつお節に強烈に反応していた。焼き魚はにおいがあっても大好物なのに…。
ショッピングセンターの石鹸専門店の前を通りがかった時も半分パニックになって逃げていきました(笑)。

最近、近所で火事がありました。「火」に興味があるので焼け跡を見たがり、現場に近付きましたが…焼け跡の「におい」に耐えられずやはり逃走

その後、息子は泣きながら「小学校に行きたくない」と言い出しました。すぐには意味が分からなかったのですが…そう言えば焼け跡を見に行った帰り、近所の人が息子に「ボクと同じマンションの☆☆君はいつもこの道を通って小学校へ通っているよ」と声をかけてくれたのです。「におい」にすっかりパニックっていた息子は「におい」=「小学校」と結びついてしまったらしいです。「におい」は数週間で消えることや、他の道を通っても小学校には通えることを話すと納得し、「やっぱり小学校行く~」と言ってました。
あ~びっくりした。
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by xiaozhuzhu | 2009-06-03 23:59 | 未来のエジソン君
2009年 05月 28日

風とアメ

ちょっと長い道のりを息子と歩いた。息子が愚図りだし、地面に座って動かなくなったので飴玉を口に入れてあげた。そしたらまた歩き始めた。風が強い日だった。
歩きながら息子がふと「風とアメはどっちが重い?」と訊いた。
次の瞬間、息子の口から飴玉が地面に落ちて割れた。

息子は飴玉を風の上に載せてみたらしい。飴玉が地面に落ちたので、飴玉のほうが重いんだそうだ。
…ふ~ん。
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by xiaozhuzhu | 2009-05-28 10:36 | 未来のエジソン君
2009年 05月 25日

問題の作品?

約半年ぶりに療育センターに息子を連れて行きました。(前回についてはこちらをご参照)本当は2月にも行かなければならなかったのだけれど…どんどん落ち着きを見せつつある息子を見て、もう行く必要はないって思ったのです。ところが、キャンセルの電話を入れると、「親が勝手に判断してはいけない云々…」と言われ、結局もう一度連れて行く事になりました(でも、とりあえず2月分をキャンセルしたら次は5月しか予約が取れなかったのです)。

エレベーターにも電車にも普通に乗れるようになったし、病院でも暴れなくなったし、日常生活における数々の問題はほぼなくなって、とにかく良かったです♪もう大丈夫です♪」と先生に嬉しい報告をしたのだけれど…結局また「3ヵ月後においで」と言われてしまいました(泣)。

先生が気になるのは、4歳なのにひらがな・カタカナ・アルファベットをマスターしてること、数字と色へのこだわりなど。これらは発達障害や自閉症の子に特徴的なことであるからだそうだ。
そしてたまたま持参した息子の作品(↓)
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色々な色のシールに番号を記入して順番に貼り付けたもの。息子はこんな遊びが大好きで、とってもお気に入りに仕上がったので誰かに見せたかったのだ。だけど先生は衝撃を受けてしまったらしい…。そんなに問題でしたか?!

それともう一点、息子は保育園以外の場所で保育園のお友達に会うと固まってしまう。相手が「○×く~ん!」と声をかけてくれるのに、その場に静止して、顔を逆に向けるか目を閉じるかして絶対相手の方を見ない。相手のことは完全無視。この話をするとますます何か確信を深めた様子の先生。前回の診察の時は「わからない」の一点張りだったのになあ…。

ともかく先生の見解としては、「今はまだ小さいから友達とのトラブルは少ないかも知れないが、将来そういうトラブルを引き起こす可能性は」と言うのだ。「絶対何かが起きる!」と言わんばかりの口調。…ということで、引き続き様子を見ることになって、9月の予約まで取って帰ってきたのでした。行くまでは「これが最後♪」と思っていたのに…。

でも、母としては息子を信じてます!お医者さんで突然暴れなくなったように、電車に突然普通に乗れるようになったように、保育園以外の場所で保育園のお友達に会っても普通に対応できる日が来るはず!お友達が大好きなんだもの、「遊びたい」っていう欲求がきっと息子を変えてくれるはず。
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by xiaozhuzhu | 2009-05-25 01:07 | 未来のエジソン君
2009年 05月 13日

もう気にならないのかな

先日、久しぶりに息子と電車で出かけました。とっても普通に来た電車にスッと乗り込んだ息子。
車両の色や、車両の番号のことは何も言いません。
座席が空いていたので、靴を脱いで窓の方を向かって座っていました。窓の外の景色を楽しそうに見ていました。

数ヶ月前まで、電車の色(青や緑の線が入っている、その色です)や、何号目の車両かをとても気にしたり、色が気に入らないと言って電車に乗らなかったり、好きな番号の車両まで移動すると言って電車の中を走り回ったり…。

それが全然のことも、番号のことも言わないのです。最近ずいぶん落ち着いてきたと思っていたけれど、こんなに静かに電車に乗れる日が来るとは…。

そんな息子の成長、とってもうれしいです。
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by xiaozhuzhu | 2009-05-13 21:10 | 未来のエジソン君
2009年 02月 19日

別人になりました!

4歳になった頃から、突然アニメのDVDやテレビを見始め、世界がぐんと広がったわが息子。絵本のストーリーにも随分と興味を持つようになりました。
癇癪やこだわりは相変わらずだけど、こだわりが通らなくても、すぐに立ち直って他の遊びをできるようになりました。
そして、2月17日。
また溶連菌の症状が出た息子を病院に連れて行きました。病院が嫌いでずっと愚図っていた息子。しかし、病院の入り口から自分で歩いて中に入りました。今までだったら、病院を見た途端逃走し、無理やり引きずって何とか中に入れなくてはならなかったのに!
そして、中待合室に入るようにと名前を呼ばれると、自分でコートを脱ぎ、自分の足で歩いて中待合室に入りました。2カ月ほど前には、逃走をはかる息子を阻止するために、鍵をかけて出られなくしたあの中待合室に!です。息子は戦場に向う戦士のように、覚悟を決めた表情でした。
いつも力ずくで椅子に座らせ、大人2~3人が押さえ込まなければ診察のできなかった息子。それが今回は、自分から椅子に座り、自分から口をアーンと開けました。泣き喚いたり、暴れたり、逃走したりは一切なし。
まるで別人のような息子にとっても驚きました。突然どうしちゃったのでしょう?!
息子に何が起こったのか、とーっても不思議です。でももちろん、ものすごく嬉しいです!この調子で再診の時も頑張ってね、息子!
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by xiaozhuzhu | 2009-02-19 23:14 | 未来のエジソン君
2009年 02月 08日

100以上はちょっと

夫がいつも家にいるせいか(汗)、息子の「こだわり」「癇癪」「偏食」はここのところとても落ち着いています。それでもやっぱり息子はヘンです(笑)。数字というバロメーターがないと生きていけないおかしな子供です。最近の面白い言動をご報告。

22階建てのビルのエレベーターで
エレベーターに乗って僅か数秒で「13がない!」と叫ぶ息子。確かによーく見ると、そのビル、もともと13階がないらしいのです(13は不吉なのかな?)。でも、目的階(22階)のボタンを押したら普通はそういうことには注意が向かないものですよね。瞬時に足りない数字を言い当てる能力(?)、まあ特に役には立たないか…。

階段を下りている最中
「ママ!ここ2階と1階のちょうど真ん中だよ!」と叫ぶ息子。ボーッと階段を下りている私には思いもよらないことですが、息子はどこがちょうど真ん中か、今何十%下りているか、そういうことを常に考えているのですねー。疲れないのかなー?!

名古屋の某ビルで
お正月に皆で観光した名古屋の某高層ビル。最上階らしいレストランフロアまで昇って満足していた私たち。ところが、息子(4歳です)はどこからかフロアガイドを持ってきて「もっと上の階がある、昇ろう!」と騒ぐのです(汗)。よくよく調べてみると、レストランフロアの端に券売機があり、そこから有料で最上階に昇れるエスカレーターが!…仕方なく券を買って昇りました(泣)。何でさらに上の階があるって分ったんだろう…超能力?!

お金の計算に目覚めた
前々からお金への興味と執着は異常でしたが、最近、きちんと計算できるようになって、私とお店屋さんごっごをしてます。
息子:30円です
私  :ハイ、50円
息子:20円のおつりです

息子:1000円です
私  :ハイ、5000円
息子:…やっぱり5000円です
(↑)ケタの大きな引き算はさすがに出来ず、もともとの値段を誤魔化す息子(笑)。

そして私の財布を覗きます。
息子:ママ!1000円札持ってるんなら1000円出しなさい!!!
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by xiaozhuzhu | 2009-02-08 23:34 | 未来のエジソン君