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2008年 08月 17日 ( 1 )


2008年 08月 17日

すれ違い②

引っ越して以来夫の空回りぶりは激しい。通勤電車は乗り間違えるし、もう使わないからと納戸に仕舞った棚をいきなり組み立ててみたり、何度説明しても新しいゴミの分別の仕方(前の自治体とはかなり変わった)を間違える。そして「分からないからやらない」と言って家中至る所にゴミを置きっ放し。日本語が分からないのを言い訳に手続き関係は一切私任せのくせに「まだ○×の手続きに行っていないの?」と私を責める。
SEなんだから少なくとも私よりはパソコンには詳しいはずなのに、インターネットの設定も、IP電話の設定も何時間かかってもできずに、結局は私がする羽目に。私だってイライラしたくないけど、これじゃあついついイライラしてしまう。そうしたら今度は「いつもイライラしている」とまた責められる。

一方の息子は引越しが相当ストレスだったらしく、を出し、蕁麻疹ができ、いつも愚図っている。引越し以来私も何かとカリカリしてるから、息子も不安なんだと分かっている。分かっているのについついカリカリしてしまう。そして何より息子は新しい保育園が嫌いらしい。家から徒歩2分だし、公立だから保育料が安いということで決めてしまった保育園。でも私も何となく好きになれないでいる。だから息子が「嫌い」と言うのも分かる。前の保育園はみんながとても楽しそうだった。先生も生徒も。それってとても大事なことだったのだと今更ながら思う。
発達障害だ、自閉症だと心配したものの、この一年ほどはとても落ち着いていた息子だったのに、最近は癇癪ばかり起こして、泣いてばかり。楽しそうに笑っているのを見たことがない。実家に帰省していた3日間も、息子の荒れっぷりに周囲の人は驚くばかり。激しいこだわりや典型的なADHDの症状をはっきりと示す息子の姿を見て、胸にナイフが突き刺さったような気持ちがした。そして「このままではいけない」と強く思った。

息子には精神的安定が一番大切なのだ。引越しだからとカリカリした私が一番いけなかった。そして、保育園選びも間違えていた。私が好きでない保育園を息子が好きになるはずはないのだ。気に入った保育園をとことん探すしかない。
そして仕事。今の仕事を失いたくないと私の焦る気持ちが息子には苦痛だったのだ。息子が新しい生活に慣れるまでは、息子中心に生活するしかない。仕事を失うのはつらいけど、元気な息子を失う方がもっとつらい。今は息子に精神的に落ち着いてもらうことが最優先。他のことは後からゆっくりやり直せばいい。

夫にもそう話した。夫は「お前が甘やかすから付け上がってるだけだ!」「甘やかすな!」と反発。私のしつけが悪いと責められるのは一番つらい。
息子を障害者と呼ぶべきかどうか、私には分からない。でも息子が明らかに他の子供と違うことは認めなくてはならない。息子が精神的に不安定なまま放置すれば息子の特異な部分だけが目立ってしまい社会生活が送れないかも知れない。息子が精神的に安定すれば、優れた科学的頭脳の持ち主として生きていく道もあるかも知れない。例え可能性は1%しかなくても。
夫には納得がいかないらしい。息子が他の子と違うことをどうしても認めたくないらしい。
色々なすれ違いの根本的な原因はここにあったのだ…。
今度こそ夫なりに息子のことを真剣に考えてくれるといいなと願っている。夫の導き出す答えが私と同じだといいなと願っている。夫が自分の息子を見捨てたりしないでくれることを願っている。
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by xiaozhuzhu | 2008-08-17 12:42 | 国際結婚2008年の日記