只今ハーフ育成中

xiaozhuzhu.exblog.jp
ブログトップ
2008年 12月 01日

「分からない」

11月27日、2ヶ月以上待ってようやく叶った療育センター(療育センターについては11月19日の日記をご参照ください)での精神科医による診察。
結果から言うと何も分からなかったし、変わらなかった(笑)。

療育センターは大抵交通の便のとても悪いところにある。バス停やバス内で大暴れの息子を連れてたどり着いただけでもうぐったり。
着くとまず下着姿になり身体測定。胸囲まで測る。看護婦さんは息子の体の隅から隅まで見ていた。身体測定とは名ばかりで、実は虐待を発見する目的なのだと思う。それは大事な事だとも思う。でもなんだかどんどん気持ちが冷めていく私。

そして診察へ。あらかじめ郵送していた資料、川崎市から送ってもらった発達テストの結果などを交えながらこれまでの様子を話す。
精神科医の診察はこうだった。
息子の「数字や順番への異常なこだわり、においへの過敏さ」などは自閉傾向の子供に特徴的なものだ。しかしそれなのに新しい保育園では全くトラブルなく過ごせている。それが不思議だ。普通なら絶対トラブルを起こすはずだ。だから正直、どうして息子が数字や順番にそこまでこだわるのか原因が分からない。原因が分からないので対処法も分からない。分からないことだらけ。だからしばらく様子を見て3ヵ月後にまた診察。
本当に何を聞いても「分からない」とばかり言う先生だった。もちろん8月に公立保育園には1週間しか通えなかった話もした。でも今の保育園にはとても馴染んでいる点が先生には逆によく分からないらしい。
なんだか腑に落ちない。あのまま無理やり公立保育園に通い続けて、トラブルをたくさん起こしていれば診断しやすく、息子に合う保育園に転園したから診断を下しにくくなった?!ということかな。そう思うと可笑しくなった。

正直、私が一番知りたかったのは病名ではない。息子が「こだわり」が原因で癇癪やパニックを起こしたときの対処法だ。でも先生は「そんなこと分からない」と・・・。

実はセンターに向う途中のバスで「一番前の席に座りたい」と大暴れした息子。そこにはすでに他のお年寄りが座っていたのだ。困り果てる私を助けてくれたのは側にいたおばあちゃん。「ボク、あの席は小さい子供は座ってはダメな席なのよ。」「他の人が座ってるから諦めなさい」という私の言葉にはすごく反発したくせに、不思議とその言葉には納得した息子。ああ、こういう言い方をすれば良かったのだと反省。
この話をこの医師にしたところ「ああ、そういう場合はこの子はパニックを起こしますと説明して一番前の人に席を譲ってもらったらいいんじゃないの?」だって・・・。ぽかーんと先生の顔を見つめちゃいました、私。
[PR]

by xiaozhuzhu | 2008-12-01 23:59 | 未来のエジソン君


<< 突然の目覚め      ハンバーグ >>