2008年 10月 09日

2年後

2008年10月9日(木)
2006年10月16日に川崎病を発病して約2年となる。実はもうすっかり安心していた。検査など安心の為に受ける形だけのものだと思っていた・・・。

さいたま市に引っ越したことで、2年前にお世話になった昭和大学横浜市北部病院に検査に行くのは距離的に厳しくなり、さいたま市周辺で小児循環器科のある病院を探す。川崎病は子供だけの病気、ただの小児科やただの循環器科ではなく小児循環器科でなければ100%安心はできないと思ったのだ。

こうして選んだ埼玉県立小児医療センター 。混んでる・・・待たされる・・・でも、小児専門の病院だけあってレントゲン室ではアンパンマンのエプロンした技師が手を振って迎えてくれる。ともかく誰もが子供の扱いに慣れている。はじめての病院では大暴れの息子がとっても大人しく検査を受けたことに感動。「ママ、ボク泣かなかったよ、エライ?」などと聞いてくる。成長したな~息子。

こうして心電図、レントゲンを終えて、医師によるエコー検査が行われた。看護士含め4人ほどがモニターを真剣に覗いている。その丁寧さに違和感を覚える私。不吉な予感。

エコーを終えて医師から診察結果が伝えられる。事前に2年前からの経過を書いた紙は渡していたのだが、改めて医師から2年前の状況を聞かれる。息子は典型的な川崎病の症状で入院したのに(不完全な症状しか現れない子も多い)、なぜかあっさり熱が下がった為川崎病の特効薬のようなガンマグロブリン投与をしなかった。ガンマグロブリンは血液製剤であり使うことにある程度のリスクも伴うため、熱が下がった以上は無理に投与はできない。その判断は間違いではなかったと思う。しかし・・・何となくそのことが引っかかる様子だった当時の医師の姿が蘇る。そして今日の医師も。
「エコーの結果は問題ありません」そして一呼吸置いてから「でも心電図は異常Q波なんですよ」と。

なんと!2年も経過してから突然そんなことを言われるなんて!川崎病の何て恐ろしいこと!

ところで異常Q波とは心筋梗塞の既往がある人などの波型変化うちの一つ(息子は心筋梗塞などになったことはありませんよ!もちろん)。他の異常波型がそろって観察されるようであれば冠動脈の動脈硬化や血栓疑いが濃厚となる。しかしQ波のみではその可能性は低い。だから異常Q波でもエコーで異常がなければまず問題はない。今のところそれほど心配は要らない。ただ医師からは「必ず年に1度は検査しに来て下さい」と念を押されただけ。食事も運動も何の制限もない。

原因不明、因果関係も不明。だけど冠動脈瘤という後遺症を発生させる危険のある川崎病。2年前、息子は冠動脈に何の異常も起きなかった。だから本当は心電図の異常Q波はありえない。何かの間違いであって欲しい。それともまさか今更息子の冠動脈に異変が起こっているのだろうか・・・。改めて川崎病の怖さを知った。
毎日を楽しく過ごそう。そして来年の検査で問題ない、健康だよって言われるように信じている。
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by xiaozhuzhu | 2008-10-09 23:59 | 川崎病になっちゃった!


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