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2006年 04月 06日

陣痛ウエルカム⑥

「そろそろいきみますか?」と何度も助産師さんに聞かれました。でもそのたび「いきむって意味がわかりません。」と答える私。ようやく助産師さんにいきみ方を教わる。陣痛が来たら今度は息を吐くのではなく、うんちを出す時みたいに力を入れるのだ。やってみると、息を吐いて痛みを我慢するよりずっとラク。「こっちのがラクです」とか言っていると、分娩室へ移動することになった。えええ?この状態で廊下を歩けと?と思うのですが、やってみるとできるものです。分娩室に移ってからは陣痛が来るたびにひたすら(うんちを出す要領で)力を入れる。30年間便秘してたからなかなか出ない、出すの無理かも、そんな感じです。この時は口を開けて声を出しては駄目、目を閉じては駄目、体を反らしては駄目と言われました。でも陣痛の度に忘れて、助産師さんに何度も同じことを言わせました。1時間もやっていると温存していた体力も消耗してきてだんだん嫌になってきました。助産師さんに励まされて、最後の力をふりしぼる感じでいきむと何かがメリメリと音を立てました。後から思うとその時オマタの内部が裂けたのでしょう。でも、痛くはないんです。メリメリが1~2回続くと赤ちゃんの頭部が出てきました。早朝だったので、眠そうな宿直医が出て来て私のオマタを切りました。この時もパッツンという振動は伝わりましたが痛みはありません。で、私はその段階で今自分が何をしているのかわからなくなり、「もういやだ~、もうやめる~。」と叫びました。それを聞いて突然夫(そういえばずっと付き添っていた)が泣き出しました。助産師さんに「あと3回で赤ちゃん生まれるよ、3回だけ頑張って。」と言われ、騙されたつもりでいきむと赤ちゃんが生まれました。元気に泣いていました。しかし、すでに自分が何をしているか忘れていた私は「生まれました!」と言われても「ふーん」という感じでした。夫には息子が光に包まれているように輝いて見えたそうですが。
オマタが裂けると結構後々まで痛いです。切開する前にすでに裂けていたので切開する意味がありませんでした。心残りがあるとすればこの点かな。次回の出産ではこの最後の段階も医者まかせでなく自分で思ったように過ごしたいんです。そういう病院を今度はじっくり探そうと思います。
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by xiaozhuzhu | 2006-04-06 10:32 | 妊娠・出産体験


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