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2006年 03月 09日

すっぽん

6日間の上海滞在中、ほとんど夫の実家でごはんをごちそうになった。子供の頃私の母方の祖母がいつもそうだったように、夫の両親は絶え間なく私達に何かを食べさせてくれた。朝ホテルでパンを食べたにも関わらず、まずお粥が出てきて、2度目の朝食を食べ、その後フルーツを食べ、昼食を食べ、またおやつやフルーツを食べ、その後お酒とおつまみ(と言っても立派な料理)、またおつまみとフルーツ、夕食、フルーツと言った感じ。息子も絶えず何かを食べさせてもらっていた。
その中で私一人にだけ特別に出された料理がある。すっぽんの血入り煎りたまごだ。すっぽんは日本でも滋養強壮の食材として知られるが、中国では普通にスーパーなどで生きたまま売られている。牛肉や豚肉に比べて割高だが、手に入らないほど高いものでは決してない。夫の家族はちょっとしたお祝い事の時には必ず食べる。食べてみるまで知らなかったが、意外にもおいしい。すっぽん自体栄養満点なのだが、すっぽんの血はさらに栄養価が高いらしく、妊娠したばかりのころもすっぽんの血入り煎りたまごを食べさせてもらった記憶があるが、その後つわりが始まって何も食べられなくなり、つわりが治まると日本に帰ってしまったので、結局一度しか食べなかった。いや、一度で十分だと私は思っていたのだが、夫の両親は本当は妊娠中や出産後は毎日のようにこの料理を私に食べさせたかったらしい。もちろん私の体を気遣ってのことだ。ようやく上海を訪れることができた私は、出産後1年半も経過しているにもかかわらず、「出産で流れ出た血を補わなくちゃ!」と滞在中毎日このすっぽんの血入り煎りたまごを食べさせて貰った。最終日はなんと二匹分のすっぽんの血がどっぷり入って何とも言えない色合いの煎りたまごだったが、ありがたく頂いた。ちなみにこの料理、臭みなどは全然なく、おいしいんです。

中国に帰ったらぜひ食べたいと思っていた料理は桂魚という川魚の蒸し物。これもほとんど毎日のように食べた。それから夫の出身地福建省の料理である干し竹の子と豚肉の煮物鳩の紹興酒炒めは夫の大好物だけど、これは鳥インフルエンザの影響か、レストランでしか食べることができなかった。あと、美味しかったのが、きゅうりをたっぷりのニンニクのみじん切りで和えたもの。日本にいるとニンニク臭が気になってあんまり食べる気にならないのだが、中国では存分に食べた。他の料理との味の相性の関係もあるのかな・・・とにかくこの料理、不思議と中国で食べるととてつもなく美味しい。
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夫の実家にて息子と遊ぶ夫の姉と兄とついでに私↑何にでも全力投球な家族です
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by xiaozhuzhu | 2006-03-09 13:06 | 2006年上海へ里帰り


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