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2011年 12月 30日

さんすうオタク

息子は学校で大きなトラブルを起こすこともなく、とても順調に1年生生活を送っています。
それでも10月ごろ、担任の先生と養護学級の先生と私の3人で話し合いの時間を作ってもらった事があります。担任の先生の「発達障害」や「自閉症」への理解の薄さが気になっていたからです。
養護学級の先生は「自閉症」の子供の特性をよくご存知でした。息子のほんの少し不思議な行動の根底に「自閉的傾向」のある事を担任の先生にも分かるように話してくださいました。担任の先生は後で「とても勉強になった」とおっしゃってくださいました。
恐らくその話し合いの前までは担任の先生には息子のどこが変なのかあんまり分からなかったと思います。むしろ勉強の良くできる子供にしか映らなかったかも。給食を食べないのもただの我儘に思われていたかも。息子の障害を他の人に分かってもらうのってやっぱり難しいものだと痛感しました。

2学期末、マイコプラズマ肺炎を患った息子は1週間ほど学校を休みました。終業式の日に色々と荷物を取りに学校に行きました。担任の先生が自ら通知表を手渡してくださり、思いがけず出来のいい息子の成績にびっくりしました。ABC三段階評価で「A」は滅多につけないと担任の先生がおっしゃっていたのに、「A」がいくつもありました。

6月から始めた公文の算数は、あっという間に筆算のかけ算を終えて今はわり算を解いています。小さい時から数字の大好きな息子にとってこれほど楽しい習い事はないようで、やめたいとは一言も言いません(笑)。学校ではようやく繰り下がりのひき算など習ってますから、学校の授業は退屈なのでしょうけれど授業の妨害はしていないようでホッとしています。
計算プリントや計算カードなどの課題をクラスの誰よりも早く解いて褒められるので、本人はとても得意気です。特技があるって、それを周囲に認めてもらえるのっていい事ですね。その自己肯定感が息子を大きく支えてくれ、息子はとても落ち着いた毎日を過ごしています。

国語は唯一マイナス評価のついた学科でした。息子にとって、物語の感想などを皆の前で発表するのは到底難しい事です。しかし先生から見ると、漢字やカタカナは一度覚えたら忘れない息子が、絵日記など上手に書けている息子が、いざみんなの前で発言するとなるとモジモジ、グズグズ・・・言葉足らずにモニョモニョ話すのは奇異に映るのかも知れません。「話す・聞く能力」の欄に「C」とつけられていました。確かに苦手ですけど(笑)。

生活科は社会と理科を足したような教科でしょうか。科学的な事に感心の強いアスペルガー児はこちらも得意です。あさがおや生き物の観察日記などは、とても詳しく上手に書けていて驚きました。また、話すのが苦手な息子ですが、感じたことを文章にするのは得意である事にも驚きました。

体育も音楽も、優秀とは言えないものの(笑)きちんと集団行動できています。1人だけ違うことをしていた3歳の頃から考えれば本当に成長しました。

「におい・味に敏感」で「偏食」なアスペルガー児。給食は本当に食べられなくて苦労しているようです。いつも半分以上を残すので、毎日夕方になると「おなかすいた~」と言っています。これもいつか克服してくれるのでしょうか。

1年生のクラスメート達・・・まだまだ幼くてかわいいです。息子がコミュニケーション能力にハンディキャップを抱えていてもあまり目立ちませんし、お友達も気づいていません(笑)。周囲のお友達がうんと成長する時、息子も一緒に成長できるといいなと思っています。きっとそうなって欲しいです。
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by xiaozhuzhu | 2011-12-30 11:23 | 未来のエジソン君


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